206.「売り込まれた」と感じたときの心の動き

20年前のこと。
外資系生命保険会社に転職した友人から、
私がシングルマザーなので、子どもを守るために、
高額な生命保険を強く勧められました。

保険の必要性も、
友人が自分のことを思って勧めてくれたこともわかる。

けれど、当時の私は、
とても払える金額ではなかった。

断らなければならないこと。
買えない自分を突きつけられたこと。
自分の気持ちを先回りされ、
コントロールされたように感じたこと。
とても嫌な思い出です。

このように
「売り込まれて嫌だった」という感情の奥には、
いくつもの思いが隠れていました。

そして、最近の話。
私のお客様から、
高額講座を「買わされた」という相談を受けました。
「どうやって買わされたのですか?」
とお聞きすると、受講したものの、
「先生は、私を変えてくれなかった」
だから「買わされてしまった」と怒っていたのです。

どれほど高額な講座でも、
先生が与えてくれるのは、
知識や仕組み、技術、きっかけです。

それを使って自分を変えていくのは、
やはり自分自身。

「買えば、誰かが私を変えてくれる」
という思いが隠れていないかな。

何かを買う前に、
自分の心に聞いてみることが大切なのかもしれません。

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📖今回のお話
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✅ 「売り込まれた」と感じるのは、なぜ嫌なのか
✅ 20年前に高額な生命保険を勧められた体験
✅ 買えない自分を責めてしまう心
✅ 「買ってあげる」という気持ちに隠れたマウント
✅ 誰かにコントロールされた感覚が残すもの
✅ 高額講座を買えば人生が変わる、という思い込み
✅ 「先生が私を変えてくれなかった」という怒りの正体
✅ 教えてもらうことと、変えてもらうことの違い
✅ 魅力的なビフォーアフターを見るときの注意点
✅ 売る側の愛情と、買う側の依存が結びつく危うさ
✅ 「欲しい」「買わない」「今は買えない」を自分で選ぶ
✅ 自分のお金と人生の主権を取り戻すということ

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📝今回の気づき
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今回、改めて気づいたのは、

「売り込まれた」
「買わされた」

という言葉の中に、
自分の選択まで相手に渡してしまう危うさがあることでした。

もちろん、
誤解させるような広告や、
心の弱い部分につけ込む売り方には、
注意しなければなりません。

けれど、最終的に、
買うのか。
買わないのか。
欲しいけれど、今は買わないのか。

それを決めるのは自分です。

高額な商品を買ったからといって、
先生が自分を変えてくれるわけではありません。

「これを買えば、誰かが何とかしてくれる」

そんな気持ちが自分の中にないか、
一度立ち止まって、ネタコに聞いてみる。

言われたから欲しいのか。
私が本当に欲しいのか。

お金の主権も、
人生を変える力も、
自分の手に戻しておきたいと思いました。

変えるのは、自分しかいない。

少し耳の痛い話かもしれませんが、
何かを勧められたとき、
高額な商品や講座が気になったときに、
思い出していただけたらうれしいです。
 
 
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