20年前のこと。
外資系生命保険会社に転職した友人から、
私がシングルマザーなので、子どもを守るために、
高額な生命保険を強く勧められました。
保険の必要性も、
友人が自分のことを思って勧めてくれたこともわかる。
けれど、当時の私は、
とても払える金額ではなかった。
断らなければならないこと。
買えない自分を突きつけられたこと。
自分の気持ちを先回りされ、
コントロールされたように感じたこと。
とても嫌な思い出です。
このように
「売り込まれて嫌だった」という感情の奥には、
いくつもの思いが隠れていました。
そして、最近の話。
私のお客様から、
高額講座を「買わされた」という相談を受けました。
「どうやって買わされたのですか?」
とお聞きすると、受講したものの、
「先生は、私を変えてくれなかった」
だから「買わされてしまった」と怒っていたのです。
どれほど高額な講座でも、
先生が与えてくれるのは、
知識や仕組み、技術、きっかけです。
それを使って自分を変えていくのは、
やはり自分自身。
「買えば、誰かが私を変えてくれる」
という思いが隠れていないかな。
何かを買う前に、
自分の心に聞いてみることが大切なのかもしれません。
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📖今回のお話
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✅ 「売り込まれた」と感じるのは、なぜ嫌なのか
✅ 20年前に高額な生命保険を勧められた体験
✅ 買えない自分を責めてしまう心
✅ 「買ってあげる」という気持ちに隠れたマウント
✅ 誰かにコントロールされた感覚が残すもの
✅ 高額講座を買えば人生が変わる、という思い込み
✅ 「先生が私を変えてくれなかった」という怒りの正体
✅ 教えてもらうことと、変えてもらうことの違い
✅ 魅力的なビフォーアフターを見るときの注意点
✅ 売る側の愛情と、買う側の依存が結びつく危うさ
✅ 「欲しい」「買わない」「今は買えない」を自分で選ぶ
✅ 自分のお金と人生の主権を取り戻すということ
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📝今回の気づき
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今回、改めて気づいたのは、
「売り込まれた」
「買わされた」
という言葉の中に、
自分の選択まで相手に渡してしまう危うさがあることでした。
もちろん、
誤解させるような広告や、
心の弱い部分につけ込む売り方には、
注意しなければなりません。
けれど、最終的に、
買うのか。
買わないのか。
欲しいけれど、今は買わないのか。
それを決めるのは自分です。
高額な商品を買ったからといって、
先生が自分を変えてくれるわけではありません。
「これを買えば、誰かが何とかしてくれる」
そんな気持ちが自分の中にないか、
一度立ち止まって、ネタコに聞いてみる。
言われたから欲しいのか。
私が本当に欲しいのか。
お金の主権も、
人生を変える力も、
自分の手に戻しておきたいと思いました。
変えるのは、自分しかいない。
少し耳の痛い話かもしれませんが、
何かを勧められたとき、
高額な商品や講座が気になったときに、
思い出していただけたらうれしいです。
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