028.人体実験♪区別をぶっちぎって中道をいく、の巻き。

ああいえばジョウユウ次男の母であるわたくし。
ああいえばこういう、は得意分野であるが、
できるだけきちんと
「本質を説明できるようにしたい」とネタコが言った。
そこで、この配信で試みようと思う。

30代のころの私は「女性」「妻」「母」「職業婦人」をかざして、嫌な女だった。
40代は男性と同じ世界に働いて、夜は営業と愚痴で飲み歩く午前様で、
成績のよい男性のヘルプをしている女性を見下す嫌な女だった。
50代は、もう「おとこ」も「おんな」もまぜこぜになっちゃって、
(だって社会もかわり、同一賃金同一労働なんて言われて、強い会社じゃないと生き残れなくて、労働法違反です、なんて「正義」をかざして論破したら嫌われるだけ)
ってわかっちゃってるお年頃になった。

ネタコ探しをして、
本当に実感しているのは「中道」の良さ。
グレーや曖昧の良さ、なのだ。

人間という存在そのものが、重要で大切で愛おしい。
だから、
「バリキャリ女性組」は〇〇だとか
「扶養内組」は××だとか、区別はぶっちぎって、
今の私のネタコは、ぶっちゃけ、中道。
どっちもあってるし、どっちもあっていない、両方いいのだ。それぞれが愛おしくて大事だ。
20代の私からは「そんなのずるい」って声が聞こえたが、
それがいいのだ。中道万歳!

今回の人体実験♪結果
あなたも線をひくのをやめて、点線もしくは線をなくしてみたら
意外と楽になることに気づくと思う。

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