065.ネタコをおこせ♪人体実験♪脳機能を知って俯瞰する癖をつけよう!の巻。

メンタルコーチの石井裕之氏の提唱するダイナマイト★モチベーションで
潜在意識と仲良くなろうと、自己啓発を繰り返してた私だが、もうひとり、強烈な自己啓発をくれた人がいる。
それは、苫米地英人氏だ。

さあ、教えてもらったことをシェアしよう。

RAS(脳幹網様体賦活系)とは
自分の興味・関心のある情報を無意識に多くインプットする
「フィルター」のようなものだが、
ゲーム好きはゲーム広告に目がいくが、
興味がないことには脳が反応しないという機能。

なぜこんな機能になっているかというと
全ての情報を受け取っていると、脳に膨大な負担がかかってしまうから。

つまり、
RASは【自分にとって】重要な情報を無意識にキャッチしてくれる役目なのだ。

じゃあ、望んでばかりいる人は、不足ばかりをみていることであって、
そう、不足ばかりをフィルタリングしてみせてくれる機能がRASだ。
不足ばかりがみえ、益々望む・・という循環になる。

更に、悪いことに
RASを使いこなしてしまえばしまうほどスコトーマ(心理的盲点)が生まれます。
スコトーマとは目の前にあるチャンスを見逃すことをいいます。

不足感ばかりみて、欲しいものを望んでいるのですが、
スコトーマによって、「欲しいもの」をスルーしてしまうことをいいます。

なんとまあ!!

そこで、苫米地氏が教えてくれたのは、
この盲点をなくすために、高い視点で物事を俯瞰、
「抽象度をあげる」ことを提唱します。

例えば、
不足感からの、アクセサリーが欲しい、と思ったとします。
それを俯瞰してみる。

不足感を満たすための、望みを考えてみる。
アクセサリーを身に着けて自分がどうなりたいか・・・考えてみる。
→ファッション→スタイル→仕事の選択→生きる方向性・・・みたいなイメージだ。
そうすると、
「高い視点で俯瞰するように考える」ことになり、
心理的盲点(スコトーマ)目の前のチャンスを見逃すことはなくなるからだ。

つまり、
私たちは自分がいったい今、無意識に何を考え、何を感じているかをじーっと見つけて意識する努力、have toではなくwant toの俯瞰力が必要なのだということ。
無意識のままにRASに任せていてはいけないということだ。

私たちはRASによって「も」
みたいものをみて、脳に記憶してしまうのだ。
あれが欲しい、つまり、あれがないという不足感を記憶してしまう。
だから、エルメスの指輪が欲しいと思っても、
私は、シルヴァーアクセサリーをふんだんにつけても品のよい
ビジネスウーマンとしてファッショナブルな女性として
ビジネスを成功している最中です・・と俯瞰してみよう。

実験結果はまだまだ続くのだった。

あなたの人体実験を教えてください。

アンケートフォームはこちら

https://docs.google.com/forms/d/1uY6tSi0F5GoEqIH3jjgtcK64POLiVmScMlESpE635V4/edit