メンタルコーチの石井裕之氏の提唱するダイナマイト★モチベーションで
潜在意識と仲良くなろうと、自己啓発を繰り返してた私だが、もうひとり、強烈な自己啓発をくれた人がいる。
それは、苫米地英人氏だ。
さあ、教えてもらったことをシェアしよう。
RAS(脳幹網様体賦活系)とは
自分の興味・関心のある情報を無意識に多くインプットする
「フィルター」のようなものだが、
ゲーム好きはゲーム広告に目がいくが、
興味がないことには脳が反応しないという機能。
なぜこんな機能になっているかというと
全ての情報を受け取っていると、脳に膨大な負担がかかってしまうから。
つまり、
RASは【自分にとって】重要な情報を無意識にキャッチしてくれる役目なのだ。
じゃあ、望んでばかりいる人は、不足ばかりをみていることであって、
そう、不足ばかりをフィルタリングしてみせてくれる機能がRASだ。
不足ばかりがみえ、益々望む・・という循環になる。
更に、悪いことに
RASを使いこなしてしまえばしまうほどスコトーマ(心理的盲点)が生まれます。
スコトーマとは目の前にあるチャンスを見逃すことをいいます。
不足感ばかりみて、欲しいものを望んでいるのですが、
スコトーマによって、「欲しいもの」をスルーしてしまうことをいいます。
なんとまあ!!
そこで、苫米地氏が教えてくれたのは、
この盲点をなくすために、高い視点で物事を俯瞰、
「抽象度をあげる」ことを提唱します。
例えば、
不足感からの、アクセサリーが欲しい、と思ったとします。
それを俯瞰してみる。
不足感を満たすための、望みを考えてみる。
アクセサリーを身に着けて自分がどうなりたいか・・・考えてみる。
→ファッション→スタイル→仕事の選択→生きる方向性・・・みたいなイメージだ。
そうすると、
「高い視点で俯瞰するように考える」ことになり、
心理的盲点(スコトーマ)目の前のチャンスを見逃すことはなくなるからだ。
つまり、
私たちは自分がいったい今、無意識に何を考え、何を感じているかをじーっと見つけて意識する努力、have toではなくwant toの俯瞰力が必要なのだということ。
無意識のままにRASに任せていてはいけないということだ。
私たちはRASによって「も」
みたいものをみて、脳に記憶してしまうのだ。
あれが欲しい、つまり、あれがないという不足感を記憶してしまう。
だから、エルメスの指輪が欲しいと思っても、
私は、シルヴァーアクセサリーをふんだんにつけても品のよい
ビジネスウーマンとしてファッショナブルな女性として
ビジネスを成功している最中です・・と俯瞰してみよう。
実験結果はまだまだ続くのだった。
あなたの人体実験を教えてください。
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